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籐という素材につて4

籐という素材につて4

籐という素材について4
通気性・放吸湿性に優れている  秋の田の刈り穂の庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ 『百人一首』の最初の歌ですから、皆さん覚えておいででしょう。天智天皇の歌です。

上の句は「収穫の秋、田から刈り取った稲穂の仮置き場の小屋を編んだ苫の網の目が粗いので」という意味になります。「苫」というつる植物で編んだ仮小屋でしたが、その編み目が粗いものだから天智天皇の衣が露で濡れてしまったというお話。  
つる植物で編んだものなんて、そんなものです。

防水性はありません。望むだけ野暮というものです。  
そのかわり、つる植物で編んだものには抜群の通気性があります。  たとえば前のページで取り上げたベッド。当然、マットを敷いて使いますが、ベッドのマットはあまり干したりしませんね。

干した方がいいことは重々承知でも、なかなかできません。  そこで籐・ラタン製のベッドです。マットを置く面が通気性の良い編み目になっていますから、湿気がこもりません。暑い季節でも快適な寝心地がえられるでしょう。  
それから、籐・ラタンの茎が多孔質であることから、籐・ラタン製品はすぐれた放吸湿性を持ちます。

乾燥した空気の中では中の湿気を放出し、逆に湿度が高いときには、湿気を取り込もうとする性質です。
奈良の東大寺にある正倉院が、木材の放吸湿による収縮・膨張を利用した湿度調整機能を発揮する「校倉造」で有名です。あれと似たような機能を、籐・ラタン材は持っています。  

2021-09-13 08:12:09

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